夏休みのシンガポール旅行から夜の19時過ぎに羽田空港に到着し、そのあと沖縄行に乗り換える間に夕食を食べようと思い、羽田空港国際線ターミナルの4階にある江戸小路にやって来ました。
この江戸小路は、江戸の町並みをイメージした和風建築の演出をされたエリアで、レストランやショップが多く並んでいます。
この風情のある町並みを再現したような雰囲気が、訪日外国人にもとても人気になっており、夕ご飯を食べようとそこに行った時には、どのお店も順番待ちの列ができていました。
その中でも一番人気が「麺匠の心つくし つるとんたん」で、20人ほどの列ができており、これでは乗換の搭乗時間には間に合わないと判断し、今回は断念しました。
次に気になったのがこちら、たか福
こちらもお店の外に6人ほど並んでいましたが、海外からの戻りということもあり日本食が食べたいという気持ちも強かったので、リストに名前を書いて待つことにしました。
このお店、すき焼で知られる人形町今半が出したお店なんです。
人形町今半は高級店のため、サラリーマンがちょっとお昼ごはんを食べようと訪れるには、なかなか厳しい価格帯です・・・。
そこで「比較的気軽に今半の味を」というコンセプトで出店したのが、こちらの「たか福」。
お店の名前は、創業者の高岡さんの「たか」とみなさんに福が行き渡るようにという願いをこめて「たか福」と命名したとか。
それでは早速ご紹介をいたしましょう!
とその前に、まずは乾杯から ♪
こちらがダンナが注文した、黒毛和牛ステーキ膳(150g)
(小鉢・サラダ・ご飯・香の物・味噌汁付き)
お肉に厚みがあるのに柔らかくて美味しい~!
並盛が100gに対し、大盛は150gと1.5倍!
そしてこちらが、特選すき焼膳の大盛(肉 200g)
(小鉢・玉子・ご飯・香の物・味噌汁付き)
並盛のお肉が100gに対して大盛は200gと倍の量!
見た目も圧巻のモリモリ状態です。
割り下のお味もお肉にあって美味しい~!
お肉がおいしくて、ご飯がどんどん進みます。
しかもご飯はお代わりできますので、食欲旺盛な方(ダンナ?)には堪りませんよね!
あっ、誤解のないように申しますと、私のすき焼もダンナが半分食べました。。。
本当ならばゆっくりと味わいたかったのですが、乗継便の搭乗時間が近づいていましたので、かなり慌てて食べることに・・・。
なにせ、このお店は羽田空港でも国際線ターミナルにあり、私達は国内線ターミナルへの移動もしなくてはなりませんでしたので、気持ちもかなり焦っておりました。
夏場のこんな遅い時間に国内線に乗り継ぎすると聞いて、すぐにピンときたあなたは、立派な「修行僧」です! 笑
そう、この便に乗り継ぎをするからなんです。
ANA999(22:55-01:35)HND-OKA
深夜に沖縄に向かう「ギャラクシーフライト」
シンガポールから19時過ぎに到着し、22:55発の沖縄行きの便に乗り換える。
その乗換時間は約3時間しかありませんでした。
しかもどのお店にも長い列ができ、このお店に決めて列に並び、やっと席にご案内いただけたのが21:20、そして食べ終えたてお店を出たのが21:50・・・。
なんと、30分足らずでお店に入って夕ご飯を食べ、会計をして出てきたことになる!
この後、急いで国内線ターミナルに移動し、出発ロビーの端っこ1箇所しか空いていないというショックにもめげずに早歩きでセキュリティーチェックに向かい、トイレに駆け込んだあとゲートに到着したときには、ちょうど事前改札が開始されるところでした。
ふぅ~、何とか間に合いました~!
ぜーぜー、胃の中ですき焼が踊る・・・。
次回は、もっとゆっくり食べられるときに伺いたいですね。笑
【シンガポールへのお土産品に】
シンガポール向け牛肉の個人携帯土産解禁となったことを受けて、人形町今半がお土産用の牛肉の販売を開始したそうです。
人形町今半の8店舗が取り扱いをしていますが、その中の1店舗がここ「たか福」となります。空港で購入できるのはとても便利だし、もちろん専用の保冷箱入りとのこと。
詳しくはこちらから ↓
https://www.imahan.com/images/singapore.pdf
たか福 羽田空港国際線ターミナル店
東京都大田区羽田空港2-6-5 4階
電話 03-5708-7529
営業 10:00-23:00 (LO 22:30)
http://www.sukiyaki-takafuku.com/info/index.html